RICOH THETA Stitcherをスタンドアローン起動して使う(THETA Z1)

以前の記事、RICOH THETA Z1のRAWデータとフリーソフトを活用した高品質HDRI作成。データ配布あり。

でも紹介していたRICOH THETA Stitcherを使ったステッチングですが、Adobe Lightroom Classicが必要な点が不便で紹介時は他の問題点(バージョン更新で解決)もありあまりオススメ手法としては紹介していませんでした。

ところが先日、ユーザーフォーラムで単独起動させて使用する方法が紹介されていたのでこちらでも紹介。

公式のステッチングアルゴリズムなので簡単にきれいなステッチングが可能となります。

環境設定ファイルを書き換える手法で公式に推奨されている方法ではないので自己責任でお願いします

やり方はRICOH THETA Stitcherをインストールし

https://support.theta360.com/ja/download/lrstitch/

C: \ Users \ [Username] \ AppData \ Roaming \ RICOH \ RICOH THETA Stitcher

の中のRICOH THETA Stitcher.ini をテキストエディタで開き、以下の内容に書き換えるだけです。※AppDataフォルダは通常隠しフォルダになっています


[file] dng_extension=”DNG”
dng_filename_frompict_trimlength=8

[jpeg] quality=98

[info] enable_popup=0



[file] dng_extension=”DNG”
dng_filename_frompict_trimlength=8

[jpeg] quality=98

[debug] enable_launch_exc_Lr=1

[info] enable_popup=0
cid=6ed30f76-c78e-4c8f-b2c6-2ba50789303a


これであとは

C:\Program Files\RICOH THETA Stitcher\RICOH THETA Stitcher.exe

に現像したtifファイルをドラックアンドドロップするだけです。

tifと同階層に元のDNGファイルがない場合選択が必要になるので同階層にしておくほうが効率的です。

ブラケットを一括処理したい場合、複数のtifをまとめてRICOH THETA Stitcher.exeにドラックアンドドロップして一括処理で処理ができます。

また設定パラメータをプリセット保存(3つまで保存可能)を使えば同一設定で個別の処理もできます。

この場合HDR化前にステッチをし、HDR化処理を行うフローとなります。

参照下したコミュニティ記事と説明紹介動画

STICHER STAND ALONE for Z1