※Sketchfabのビューイングはテクスチャが重いのでPC推奨
Sketchfabの方で両方ともサンプルとして無料ダウンロードOKにしました。弊社納品物とは仕様が異なりますのでご了承の上よろしくお願いいたします。
Coho Chip CookieのTextureScanサンプルになります。
プレーンモデルにDisplacement適応になります。
4k Albedo/Roughness/Normal/Specular/Displacement
コンテンツによってはテクスチャスキャンにより生成されるマップのみで十分に表現できることが分かると思います。
次にCoho Chip CookieのTextureScanと3Dscanによる併用サンプルになります。
テクスチャはTextureScanによる表・裏面のスキャンです。
Albedo/Roughness/Normal/Specular/
モデルは3Dscan(スキャナA)によるスキャンモデルを、Instant Meshesで簡易リメッシュしたモデルになります。
添付画像が元のスキャンモデルになります。
BlenderにてUV展開し、TextureScanしたテクスチャを適応し、2面のテクスチャになるため淵の部分のつなぎ目はBlenderのクローンブラシで修正しています。
NormalマップはTextureScanによるものと、元のスキャンモデルとリメッシュモデルからBlender内でベイクしたNormalの2つをミックスして使用しました。
NormalマップミックスにはBlenderのNMX Nodeを使用。
UV的に非効率となりますが、SketchfabがUDIM非対応のため8kに両面の4kテクスチャを納めています。
サンプルなのでクオリティ重視で画像縮小しておりません。
3Dスキャンのみでも簡易的なAlbedテクスチャが作成されますが、解像感やテクスチャそのものの質はどうしても下がってしまい、Albed以外のマップはイメージベースの変換等になってしまいます。このあたりフォトグラメトリとテクスチャスキャンの技術を併用し撮影データからマップ生成できる研究開発をすすめています。